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同和問題
<不自然な病休ただせなかったのは 解放同盟との密接な関係があったから>
病休職員問題―元職員の自宅訪問4年でたった3回
2006年11月20日 総務・水道委員会報告  
  
西本もりなお議員
Q:  平成14年度の包括外部監査で、清掃工場の職場に病休や休職が多いことが指摘され改善を求められていた。これまでどのような対応をしてきたのか。また処分された職員に対して、これまで何回訪問し、どういう対応だったのか。
収集課長
A:  「管理職が訪問したのは平成15年3月の1回のみ。他に確認できたのは16年3月と17年7月の2回のみ」「面談の結果、病気だったと課長が認識し、課内で処理した。また監査委員への報告もしていない」と答弁。
※ 外部監査で指摘されながら、この問題について事実上放置してきたことが明らかになった。
西本もりなお議員
Q:  処分された元職員が、解放同盟の幹部と知っていたか。セクション交渉に出ているのを知っていて、不思議に思わなかったのか。
環境清美部長
A:  「幹部だったことは知っていたが圧力はなく、規則に基づいた休暇であり承認した」と答弁。
※ 部落解放同盟の幹部と知って黙認してきたことが明らかになりました。
西本もりなお議員
Q:  奈良市は部落解放同盟との関係を断ち切るよう求める
助 役
A:  検討委員会に今後の方策を委ねる。
※ これまでの姿勢を変えませんでした。